日本一の玉露とは
『星野村の玉露屋』で取り扱っている「玉露」は、何度も日本一に輝いた星野村で生産しているお茶です。2005年〜2009年、そして2011年、「玉露日本一」になりました。こちらではそんな日本一の玉露が、「どんな場所」で「どのようにして作られた」かに注目したいと思います。
《日本一の玉露の村》
この日本一美味しい玉露のお茶を作っているのは、福岡県南部の八女市東部にある「星野村」です。標高200メートルから800メートルにある山村で、朝晩の気温の差が大きく、霧が発生しやすいところです。お茶を栽培するのに、土壌も水も空気も絶好の場所で、古くからお茶の産地として有名です。
お茶を揉む名人もたくさんいらっしゃいます。この揉む方によっても味が変わるので、飲み比べもおすすめです。
《日本一の玉露の栽培方法》
『星野村の玉露屋』で販売している「玉露」は、「伝統本玉露製法」で作られているものです。「伝統本玉露製法」とは昔から受け継いできた伝統的生産方法です。
初めての新芽が出てきた頃、稲わらで覆って日光が当たらないようにします。そして20日ほどそのままにします。そうすることによりお茶の旨味成分の「テアニン」をお茶の葉に閉じ込めます。覆っている稲わらは「覆い下(おおいした)」と呼ばれ、雨や霧などによって成分が溶け出しゆっくりじっくりお茶の葉にかかります。これが玉露特有の素晴らしい味を生み出しています。こうして丁寧に育てられたお茶の葉は丁寧に一枚一枚、手作業によって摘み取られます。そして名人による最高の技で揉まれ、最高のお茶となるのです。この製法でのお茶は1年に1度しか出来ないため、とても貴重です。
『星野村の玉露屋』ではこの日本一のお茶が通販にてご購入頂けます。大事なお客様と一緒に、またご自分の嗜好品として、お楽しみください。日本茶好きな方への贈り物として、何種類かの玉露が飲み比べられるようにギフトセットにするのもおすすめです。