通販でようかんを|和菓子の老舗・足立製菓さんのオリジナル商品|星野村の玉露屋
ようかんについて |
![]() 和菓子を好んで召し上がる方もいらっしゃると思いますが、数多くの和菓子の中で好まれる商品にはどのお菓子が挙げられるでしょうか。おはぎや草餅、饅頭など様々な種類がありますが、昔からお中元やお歳暮の定番の和菓子といえば「ようかん」です。独特の食感とほどよい甘さはお茶うけとしても最適です。こちらでは、そんなようかんの歴史や特徴についてご紹介いたします。 ![]() ようかんの始まりようかんは漢字で「羊羹」と書きます。小豆からできているのに、どうして「羊」の字が使われているのか疑問に思われた事はありませんか。ようかんは中国から伝来したもので、元々は羊の肉を使った羹(あつもの=熱物)だったと言われています。禅僧が点心の一つとして中国から日本に伝えましたが、当時の仏教は肉食が禁止されており、羊肉の代わりに小豆や葛粉で代用した「ようかん」が誕生しました。 保存食としても注目されているようかんは糖分が高く、食品中の水分が少なくなると菌の繁殖を抑えるため、適切な保存状態であれば常温でも長期保存が可能です。さらに砂糖は食品中の水分を自身に取り込む働きがあるため、時間がたっても食品中の水分が保持され固くなりにくく、しっとりとした食感を長く楽しむ事もできます。そのため、ようかんは災害時の保存食としても注目されているのです。 安心して食べられるようかんをお探しでしたらギフトとして定番の食品やお酒は、好みが分かれやすいものですが、ようかんは幅広い年代の方に人気が高い贈り物です。当店の「星野銘菓練りようかん玉露」は、添加物を一切使用していませんので、小さいお子様からご年配の方がいらっしゃるご家庭へのお中元やお歳暮としてもおすすめです。 |